こんにちは、Tamagoです。
今回もXSERVER上でFlaskを動かすためにしらべたことをアウトプットします。
この記事では、XSERVERに「TeraTerm」でSSH接続する方法について出来るだけ細かく説明しています。
XSERVERに登録
この記事を見ている人はおそらく登録済みだとは思いますが、登録していない方は以下のリンクから登録しておいてください。
エックスサーバー
TeraTarmのインストール
以下のURLからTeraTarmをインストールします。
https://ja.osdn.net/projects/ttssh2/releases
接続情報の取得
最終的に必要な情報は以下の5個


- ホスト名
- TCPポート(10022固定)
- ユーザ名
- パスフレーズ
- 秘密鍵
「➀ホスト名」、「③ユーザ名」の確認方法
XSERVERのサーバーパネルからログインしましょう。
サーバーパネルにログインする「サーバーID」を「③ユーザ名」に使用します。

サーバーパネルに遷移したら「 サーバー情報 」を選択します。

赤枠で囲った、ホスト名を「 ➀ホスト名」として使用します。
おそらく「sv〇〇〇〇.xserver.jp」となっているはずです。メモっておきましょう。

これで 、「➀ホスト名 」と「 ③ユーザ名 」の確認はできました。
「④パスフレーズ」、「⑤秘密鍵」の取得方法
登録済みで「④パスフレーズ」、「⑤秘密鍵」が手元にある場合はとばしてOKです。
処理の流れとしては以下の通り
- SSH設定をONにする
- 任意の「④パスフレーズ」を設定し、公開鍵認証用鍵ペアの生成
- 「⑤秘密鍵」がダウンロードされる
この手順に関しては「XSERVERで公開鍵認証用鍵ペアを取得する方法(SSH設定)」を参照
TeraTarmでSSH接続する
TeraTarmを起動するとホストに対する接続情報をきかれるので、
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先ほど確認した「➀ホスト名」を➀に、②は「 10022固定 」でOKを押下します。

そうすると、SSH認証について聞かれるのでこちらも設定していきます。
デフォルトだと「プレインパスワードを使う」になっていると思うので、したの「RSA/DSA〜」を選択して、ダウウンロードした秘密鍵のパスを設定します。
あとは「OK」を押下します。

ログイン成功です。
