はじめに
結論から申し上げますと何でもできると思います。そして、学習コストが低く、とっつきやすい言語だといえます。AIとか機械い学習で最近何かと話題になっているPythonは私もここ数カ月で勉強し始めました。私の本職は現役プログラマで5年くらい客先常駐でシステム開発を行っています。習得言語は比較的多くC、Java、C#、COBOL、VBA、JavaScript、HTMLと浅く広く様々な言語を習得してきました。
Pythonは独学で習得できました。学習して驚いたことはとにかくライブラリが豊富でコーディングも楽でした。
また簡単に環境構築ができるのでJavaやC#といったコンパイラ言語よりも開発からリリースまでの挫折が少ないと思います。それでは、これからPythonのできることについて、ご説明していきたいと思います。

Pythonでできること
AIなどの機械学習
ゆくゆくはこちらの分野も勉強して記事にしたいのですが、一旦はわかる範囲で・・・
画像の特徴を覚えさせ、ある画像が何か識別したり、行動パターンの予想をしたりといったことができるそうです。
Webアプリケーションの開発
「Flask」や「Django」などのフレームワークを使えばWebアプリケーションも作れます。もちろんデータベースへの接続も可能です。私は学習の一環で「Flask」でマインスイーパーを作ってみました。機会があれば記事にしようと思います。
Webスクレイピング
Webスクレイピングとは、ホームページから特定の箇所を抜き出して操作する技術です。ほかのサイトとかを見ると株価などを定期的に取り出して集計する技術に使われていますね。
そのほかにも、乗り換え検索で「出発駅」と「到着駅」を入力して乗り換えルートや金額を取り出すこともできます。
エクセル操作
また、エクセルの操作だって可能です。指定したシートのセルから値を抜き取ることも、新しいエクセルファイルを作ることも可能です
エクセル操作するためには、「xlrd」や「openpyxl」というモジュールを使います。以下のまとめでは、エクセルの読み書きについての記事を紹介しています。紹介記事を読めば簡単な表は作れると思います。

実際に使って書いてみました
Pythonを使ったプログラムについて、アウトプット目的で記事をまとめました。今後はこちらをどんどん更新していこうと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか、ここで紹介したできることはあくまで一例です。プログラムの上達はセンスなどではなくひたすら書くことです。興味をもったライブラリについてサンプルプログラムをたくさん作ってみましょう。