注目キーワード

Pythonは全然独学で習得できますよ

こんにちは、Tamagoです。本業はプログラマで4年くらいSESで開発をやっています。

そんで、趣味でPythonの勉強をしながらブログを書いています。

現職でどんなことをやっているかと言うと『 .net MVC5 』というフレームワーク(C#,html,javascript,css)を使ってWebアプリケーションを設計・開発にたずさわっていて、Pythonを現場で使ったことは一度もありません。

将来的にはPythonを使った現場で仕事がしたくてコツコツ勉強をしています。

この記事では、私がどのようにPythonを習得したのか

また、プログラミング初学者がPython習得するにはどのような方法が効率がいいかについてお話していきたいと思います。

習得の定義について

習得の定義って難しいと思うのですが、ここでいう習得は『 作りたいものをネットで調べながら 』作り上げることができるよーという意味で使っています。

大がかりなシステムを作るのではなく、日常の作業で困っていて簡単ツールを作る程度で考えてください。

そういった意味で、独学での習得は可能かというと全然余裕です。

Pythonってどんなことができるの?

私がなぜ、Pythonを始めたかと言うと、AIとかIotがこれから来るとかいわれていて、その時に取り上げられるのがPythonと言う言語だったからです。

まあ、何となく凄い言語でいろいろできるらしいってことで興味をもって始めました。

今勉強してみて分かったことは、ライブラリが豊富でいろんなことがたったの数十行で実現できるということです。とにかく汎用性が高い

  • インターネット上で情報を抜き出す(Webスクレイピング)
  • エクセルの操作
  • Webアプリケーションの作成(Flask,Django)
  • 機械学習
  • 画像解析
  • ゲームの開発

詳細は『【おすすめ言語】Pythonでできること』でも取り上げています

どうやって独学で習得したか?

私の場合は開発経験があり、ある程度のプログラムのお作法が分かっていたので月額有料のサイトを使って基本的な構文をさらっと理解して、あとは実践でひたすらコーデイングをしました。

大きなことをやると挫折するので、細かいプログラムを繰り返し作るを実践しました。

  1. テーマを決める(csvの書き込み方法)
  2. 調べながらコーディングする
  3. つまずいたことや気が付いたことをブログに書く

そんなこんなで、サンプルソースを量産していきました。

サンプルソースは「Git」で公開しています。

ようするに、基本構文を覚えたらとにかく手を動かすのが一番のちかみちです。

プログラミング初学者が独学でPyhonを習得するおすすめの方法

基礎の学習方法

基本的な構文の学習は以下のサイトや書籍で学習するのがおすすめです。

Webサイトで学習

いずれかのサイトでPythonのカリキュラムをサクッと終わらせましょう。このカリキュラムで学ぶことは初歩の初歩なので何周もやる必要はないです。

学習期間としては1日2時間勉強して一か月しないくらいで終わるボリュームです。Webサイトだと、めんどくさい環境構築はしなくて済むので最短で学習できます。

スポンサーリンク

サイトで学んだことは自分で開発しているうちに何回も書くことになるので、丸暗記しようとせずにどんどんコーディングしましょう。

『 簡単な課題を立てて開発 』を繰り返したほうが成長が早いです。

入門書籍は1冊持っておいたほうがいいです

Webサイトで勉強するにしても、あとで調べたり、体系的に学習できるとので入門書を1冊購入するのがおすすめです。

オススメの書籍は『おすすめのPython入門書籍3選』で紹介しています。

応用力の学習方法

『PyQ(パイキュー)』は月額3,040円とほかのサイトよりは高めですが、Pythonに特化した学習サイトです。

『機械学習』、『スクレイピング』、『Webアプリケーション開発』までの体系的な知識・スキルを身に着けたい人はこちらのサイトで学習するのがおすすめです。月額が高いので、できれば基本的な部分は『Progate』や『paiza』で押さえてから必要な部分だけ学習しましょう。