今回は倍数の判定方法について説明します。
基本的には割り算をして余りが0かどうかで判断します。
3の倍数、5の倍数の判定方法
サンプルソース
割り算の余りは%かdivmod関数で求めます。
割り算に関する記事も書いてあるのでよかったら見てください。
【Python】割り算のサンプルソース(演算子・divmod)
サンプルソースの説明としては、
2行目 range()を使って1から100までループします。
3行目で3で割って余りが0だったら3の倍数として判断し、
4行目でresult変数に追加してprintで表示します。
同様に5の倍数でも同じような処理を行います。
rengeの追加い方は以下の記事でも説明しているのでよかったら見てください。
実行結果

3の倍数かつ5の倍数の判定方法
サンプルソース
3の倍数かつ5の倍数は、
and条件で3と5で割った余りが0の値を求めればよいです。
実行結果

実行結果では3かつ5の倍数、
つまり15の倍数が表示されています
3の倍数または5の倍数の判定方法
サンプルソース
この場合は、or条件で3と5で割った余りが0の値を求めればよいです。
実行結果
実行結果は以下のように、3,5,6と正しく判定出来ています。
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