はじめに
自己紹介
こんにちは、Tamamagoです。
普段は、会社員として、システムエンジニアをしています。
僕が副業を始めたのは3年くらい前からで
今では、会社のお給料とは別に月10万円以上の収入を得ています。
他の凄いインフルエンサーに比べると、そこまですごくないけど再現性もあるので参考にして頂けたらなと思います。
収益の内訳
収入の内訳としては、Webアプリの開発がほとんどで、ブログの収益に関しては現段階で1,000円以内といった状況です。
ブログに関しては、育て途中で月間7,500pvくらいあるけどあまりマネタイズをしていなかったのでこれから育てようと思ってます。
スキルの習得からクラウドソーシングの経験を得てステップアップしながら、
今の状態になったので、自分が挑戦したことをすべて紹介していきたいと思います。
狙ってやったわけではないけど、結果的にはそこそこのスキルを複数掛け合わせると成果が出やすいのかなと思いました。
僕の場合は、副業を通じて以下のスキルを身に着けて年間100万円に到達しました。
- プログラミング(Python)
- ブログ(SEO関連の知識)
- AWS(Webアプリの構築スキル)
始めたきっかけ
副業を始めたころは、.net系のエンジニアで、担当の工程もテスト・開発までで上流工程の経験が無かったんです。
客先常駐だと、技術も偏るし上流工程になかなか挑戦できないこともあって。
資格の勉強とかもしてみましたが、取った後に手を動かさないと忘れてあんまり意味がないなと思って。
副業を通じて、手を動かしながらいろいろ経験を積んでみたいと思いました。
色々調べて、そこまで難易度が高くなくて簡単に始めれそうな副業として。
- クラウドソーシングでツールの納品
- 技術ブログの運営
に挑戦してみました。
インプット編(Pythonの学習)
学習開始時のスキルセット
Pythonを学習する前のスキルセットとしてはこんな感じ。
使える言語は、C#、javascript、HTML、cssで
フレームワークを使ってwebアプリの画面が作れるレベル
アプリの知識はあるがインフラ回りはそこまで詳しくなくて最低限操作が出来るレベル
Pythonを選んだ理由
元々はC#が得意だったのですが、
副業となると環境構築とかいろいろとハードルが高いので、
C#とかJavaは向いてません。
何か新しいスクリプト言語でいいのがないかなぁーと思って調べてたら
スクレピングやExcelの操作簡単にできるしライブラリも豊富なので、
とりあえずPythonでも勉強してみるかといった感じで書籍を読みながら最低限の構文を学習しました。
僕の場合は、元々別の言語を習得していたので書籍で平気でしたが、初学者だと躓いたりすると挫折してしまうので、スクールもおすすめです。
分からないところも質問できるし、無料体験もやってるので興味があったら見てみてください。

アウトプット編(ブログ・クラウドソーシング)
ブログ編
始めた経緯と運用状況
Pythonの学習した内容を記事にしてアドセンスやアフィリエイトで収益化をしようと思って当サイトを立ち上げました。
この頃って、副業が一般的になってきてビジネス系のYouTuberが、ブログは低コスト・ストック型で不労所得になるからオススメとか言ってたのでとりあえず
お名前.comと
エックスサーバーを契約して、ブログサイトの運営を始めてみました。
運営期間は今でちょうど3年目、記事でいうと90記事くらいですかね。
一年くらい書いてない時期があったんですけど、アクセス数はそこまで下がってなかったです。
元々すごいアクセス数があったわけではななかったのですが、
月5,000pv~7,500pv当たりをずーっととうろうろしてました。
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プログラミング×ライティングは価値が高い
最近また、執筆活動も本腰を入れようと思って、副業で稼いだお金で外注も始めました。
ここでも、やっぱり初めに話した話に通じてきて、複数のスキルを持った人の需要は高いなと思いました。
基本的に外注は、クラウドワークスを使っているのですが、
自分の運用しているブログがちょっと特殊っていうのもあって、
「ライティングスキル」と「プログラミングスキル」の両方を持っている人はなかなか見つからない。。。
そうすると、1記事あたりの外注単価も高くなるし、競争相手も少ないのでお仕事を取ってくるのは簡単になってきます。
過去に簿記関連のブログも外注メインで運営してたのですが、
その時は、1記事2,000文字くらいのブログで数百円でもたくさん応募が来たけど、今のブログは1記事3,000円出してもなかな人が集まらない。
プログラミングが出来る人はチャンスです
とはいっても、プログラミングが出来る場合は、Wordpressというブログを作るツールを覚えればいいだけで学習コストもプログラムに比べるとそこまで高くないです。
ブログだと、好きなタイミングで書けるので1記事3,000円で受注して1カ月で10記事時上げると3万円になるので隙間時間でやる分にはありだと思うし。
案件によっては、使い方も教えてくれる場合があるので、低単価でもまずは実績を積みたいひとは、挑戦してみてください。
クラウドソーシング編
クラウドソーシングも2つのサイト両方やってみました。
どちらにしても、実績がないと見向きもされないので、
実力を証明できるポートフォリオを用意するか、相場より安くても案件を受注して固定のお客さんにリピートしてもらうのが一番手っ取り早いです。
クラウドワークスでやってみたこと
クラウドワークスでは、基本的にクライアント側がやってほしいことを掲載していて、
そこに応募者が集まる形式です。
なので、クライアントのニーズに合ったスキルセットを持ってないとまず案件がもらえないです。
開発スキルだけ必要な案件は激戦だったので結果登録しただけになりました。
クラウドワークスで稼ぎたいなら、複数の応募内容を確認して足りてないスキルを勉強する必要がありそうです。
どちらかと言うと、クライアント側に有利なサイトでした。
資格不要で稼ぐなら「クラウドワークス」ココナラでやってみたこと
ココナラは自分のスキルを出店してお客さんに買ってもらう形式なので、
やり方によっては案件自体は簡単に取れます。
僕が出店したのは、「Pythonでスクレピングするツールの作成」でココナラの相場だと、1本5,000円~50,000円のサービスを3,000円くらいで出してました。
ココナラのシステム上、ランク(累計売上金額)の高いひとが表示されやすいので、最初の案件を完了するまでは、相場より安い値段で出店しました。
注意点として、ツールを納品するお客さんはプログラムに詳しくない場合もあるので使い方の説明や納品範囲をしっかり決めておかないとあとあとトラブルになる場合があります。
ランクが上がってくると、ほっておいてもちょこちょことツール作成の依頼の見積もりの話が来るので軌道に乗れば月に5万円~10万円は稼げるようになりました。
得意を生かして好きな時間に副業できる【ココナラ】ビジネス編(Webアプリケーションの開発)
Webアプリの開発へステップアップ
ツールの作成の実績も積んでPythonに慣れてきたときに、SEO関連のAWSのウェブアプリの開発のお話を頂きました。
お話をいただいた時はインフラ回りは苦手だし、AWSなんて触ったことが無かったけど勉強もかねて挑戦させてもらいました。
この時も、時給とかは意識せず。
黙々と、お客さんの要望に応えていきました。
時給より経験のほうが大事
インフラ回りのことは全くの素人だったので、調べながら試行錯誤しながら環境構築を行っていきました。
追い込まれながら、作業をこなしていくと
どこかのタイミングで慣れてきて気が付いたら「一人で環境構築からアプリの開発」まで出来るようになってました。
この後、本職でも、副業の成果が認められ、Pythonを使った案件に参画したり。
上流工程のお仕事にもかかわることが出来ました。
副業自体も、一人でシステムの保守を行ってきたこともあって、毎月10万円程度の追加開発案件を頂けてます。
まとめ
- 最初は時給のことは考えず、実績とスキルを身に着ける
- ひとつの特化したスキルより、複数の普通のスキル
- エンジニアは一人で環境構築から開発が出来るとかなり重宝される
最後まで読んでくださってありがとうございました。
このブログを読んでいる方はPythonは方が多いと思いますが、インフラはそこまでっていう方も多いと思います。
AWSはLambdaなど、Pythonと相性も良いので、習得すれば、他のエンジニアと差が付くと思います。
以下のリンクの「CODE × CODE」はクラウドエンジニアコースもあって、AWSの講座もあったりするので、良かったみてみてください。

